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こんにちは、メッドスターです。今回は、働き方改革の『今』についてです。
先日の帝国データバンクの調査によると、
『働き方改革への取り組み状況では、「取り組んでいる」が37.5%、
「現在は取り組んでいないが、今後取り組む予定」(25.6%)と合わせて、63.1%が取り組みに前向きとなっている。
「以前取り組んでいたが、現在は取り組んでいない」は2.6%、「取り組む予定はない」は15.1%』
(働き方改革に対する企業の意識調査 2018/9/14)
■調査期間は2018年8月20日~8月31日、調査対象は全国2万3,099社で、有効回答企業数は9,918社(回答率42.9%)
と、日本企業の働きかた改革への前向きな姿勢が見受けられました。
しかし、『働き方改革への取り組みで最も重視する目的は、「従業員のモチベーション向上」が25.6%でトップ。
次いで、「人材の定着」(19.8%)、「生産性向上」(15.9%)、「従業員の心身の健康(健康経営)」(15.4%)、
「円滑な人材採用」(8.9%)が続く』
(引用元同上)
と、健康経営への取り組みへの意識はまだまだ低い状況です。
私どもの記事を読んで頂いている読者様には既にご存知頂けていると思いますが、
健康経営を実現し、健康的で高い生産性を持って働ける職場づくりを徹底すれば
「従業員のモチベーション向上」も「人材の定着」も「生産性向上」も「円滑な人材採用」もいずれは実現することになります。
健康的で高い生産性を持って働ける職場というのは、働き方改革の目指す理想だからです。逆に言えば健康経営への投資は、レバレッジが高く働き方改革の実現に直結する、ということが言えます。
これからも、定期的に健康経営や働き方改革の情報をお伝えさせていただければと思います。