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こんにちは、メッドスターです。2019年の4月の働き方改革関連法案の施行に向けて、非常に多くの企業で健康経営の需要が高まっておりますが、今回は健康経営を始めるに当たって、必ず一番最初にやらねばならないことをお伝えしようと思います。
今回の話を実践していただければ、貴社の社員に対して一番効果的な健康経営の施策が打てるようになり、会社全体の業績の向上をさせることができます。
逆に、今回の話を実践しないと、いつまで経っても効果が出ず、現場が混乱するだけの健康経営の施策しか打てなくなり、時間と経費の無駄遣いで終わってしまう可能性があります。
では、健康経営を始めるに当たって一番最初にやるべきこと、ですが
それは『社員の現状の健康状態を把握』することです。具体的には腹囲、BMI、高脂血症、喫煙者の数、社員の日々の運動量、朝食を食べているかどうか?等多岐に渡る項目があります。
これをしないと、例えばBMIや高脂血症の社員が多いのにも関わらず、無計画に『毎週水曜はNo残業デーにしよう』と言うことでNo残業デーを作ったら、毎週水曜に社員が皆で居酒屋に行くようになって社員の健康面にマイナスの影響を与えてしまう、と言うこともあります。
上記の例は極端な例ですが、大事なのは『現状を把握する』というところから始めるのが大切、ということです。ダイエットをしようとしたら、まずいきなり運動を始めるより、日々の生活習慣を見直したり、現在の筋肉量を測定する、と言ったところから始める方が効果的なのと同じです。
まず、『現状を把握する』ことから始めてください。
そのためには専門の機関に調査を依頼すべきですが、我々メッドスターでも上記のようなチェックを行なっています。もしご興味あればコチラよりご連絡いただければと思います。
健康経営への取り組みは、これからの日本において、言わば『義務』となっていきます。
なぜなら、人口がどんどん減少していく日本において、生産性の高い労働環境づくりは必要不可欠だからです。多くの企業が、健康経営の重要性に気づき始めています。今から準備を始めるのも決して早くはありません。まずは、貴社の社員の現状を知ることから始めてください。