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こんにちは、メッドスターです。
今回は、『健康経営』は大事であることはわかっているが、『ウチはベンチャーだから健康経営なんて関係ない』と思っている方にこそ読んでいただきたい内容です。
結論から言えば、ベンチャーにはベンチャーの健康経営の始め方があります。むしろ、大企業よりも健康経営を取り入れるのは簡単と言ってしまって良いかもしれません。この話を聞いていただければ、あなたの健康経営に対する認識が変わり、より柔軟な角度から健康経営を実施することができる様になります。
先日、『社長がライザップにハマったベンチャー企業』のお話を聞きました。その会社は元々、男性社員が非常に多く、イベントを運営する会社だった為、不規則な生活に、不健康な食生活が続いていました。
しかしある時、その企業の社長がライザップに入会し、減量に取り組み始めました。それはそれは徹底的な減量で、中でも糖質制限にはかなりこだわっていたとのこと。
そこで、その企業では、全社員の社内で糖質の摂取が禁止になったそうです。笑
今では、パンやコンビニの弁当などが机の上に置いてあったりすると、直ぐにゴミ箱行きになるそうです笑
しかし、そのお陰で昼食にはコンビニで野菜を買ってきて食べる様になる社員が現れるなど、
全体として見た時にプラスになっているということでした。
もちろん、その社長自身がとても魅力的な方で、そう言った取り組みに対して、社員は『社長が言うなら』と喜んで受け入れています。ですので、この事例を『見習うべき』と言う訳ではもちろん無いですが、
大事なのは、『社長が愛を持って行い、社員がそれを受け入れているのであれば、多少強引な健康経営の取り組みもあり得る』ということです。
何かのご参考になれば幸いです。