健診結果の見かた

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健診結果の見かた

毎年受けている健康診断ですが、医療機関から送られてきた健診結果の検査項目の意味や異常の場合に疑われる病気などを解説します。

(1) BMI :肥満の程度がわかります。計算式は、 体重(Kg)÷身長(cm)÷身長(cm) 基準値 18.5~25未満 

(2) AST (GOT) ALT(GPT) :肝臓に多く存在する酵素です。高値の場合は、急性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎などが疑われます。基準値30 以下

(3) γ-GT : 肝臓や胆のうに異常があると増えます。高値の場合、慢性肝炎、アルコール性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます。基準値 50以下

(4) LDLコレステロール:悪玉コレステロールと呼ばれ、血管壁に蓄積して動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。基準値119以下

(5)HDLコレステロール:善玉コレステロールと呼ばれ、血管の内側に付着したコレステロールを肝臓に運び動脈硬化を防ぎます。基準値40 以上

(6) 尿酸:プリン体が多く含まれる食品をたべたり、飲酒、ストレスなど高くなり、痛風の原因になります。 基準値7.0 以下

(7) 血色素(ヘモグロビン):血色素とは赤血球に含まれる酸素の運搬を行うたんぱく質です。少ない場合は、鉄やビタミン不足による貧血などが疑われます。基準値 男性13.1-16.3 女性 12.1- 14.5

(8) 血糖:高値の場合は、糖尿病が疑われます。 基準値 99未満

(9) HbA1c : 過去1-2か月の血糖の平均値を示し、高い場合は、糖尿病が疑われます。基準値 5.5 未満

(10) 中性脂肪:糖分の取りすぎや運動不足で増えます。基準値 30-149

(11) クレアチニン: 腎臓の機能が低下すると高くなります。基準値 男性1.00 以下 女性0.70 以下

(12) 尿蛋白:陽性の場合は、腎炎などが疑われます。基準値 (-) 陰性

(13) 尿潜血:腎臓、膀胱、尿管などに異常がある場合に陽性となります。基準値 (-) 陰性

(14) 便潜血:便中の血液の有無を調べます。陽性の場合、がん・ポリープ・痔などが疑われます。 基準値 (-) 陰性

(15) 心電図:不整脈、心筋梗塞、狭心症など調べます。異常があった場合、経過を見ててよい場合や急いで精密検査が必要な場合などがあり、健診結果の判定に従ってください。

(16) 胸部レントゲン:肺がん、肺炎、肺気腫、側弯症、腫瘍、結核など様々な病気の発見に役立つ検査です。異常があった場合、経過を見ててよい場合や急いで精密検査が必要な場合などがあり、健診結果の判定に従ってください。

健診結果で不明点があれば、会社の産業医や保健師、かかりつけ医にご相談ください。

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